きつねの奇門遁甲
- 軍師達が愛した秘術 -
-開運法の帝王 奇門遁甲の神髄-

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    その道の先に

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    何があるのだろう

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    それは開運への扉

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    それは天からの啓示

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    願いは叶う

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    そしてひとつ上の世界へ…

奇門遁甲 > 遁甲盤作盤法 > 旬首の算出と考え方

■遁甲盤作盤法 目次


■奇門遁甲の旬首算出

奇門遁甲盤を作成するにあたり、立向盤と座山盤、年月日時の各盤の「時の干」を元に旬首を考慮するのが奇門遁甲の鍵になります。 旬首とは、60干支を6つの旬に分け、それぞれの旬の代表となる六儀になります。 甲子から始まる60干支の最初の10干支が第1旬となり、11番目(甲戌)から20番目(癸未)までが第2旬となります。 同様に51番目(甲寅)から60番目(癸亥)までが第6旬となります。


旬とは、それぞれの季節や時期により、野菜や果物、魚介類の味が最も良い時期という意があります。 また、「10日間」と言う意があり、1ヵ月を「初旬 中旬 下旬」とするのも10日毎という枠組みになります。 年干支では10年間になり、月干支では10ヶ月なり、時干支では10刻という枠組みで考えます。 旬首とは、これらの期間を代表する「干(六儀)」になり、遁甲盤を作成する際には重要な役割を担うことになります。 その役割とは、「甲尊(王様)」をかくまうことであり、奇門遁甲の「遁甲」とは、王様(甲)をかくまい逃す(遁)事になります。


戦で負けた君主を隠しながら逃すと考えると、少々微妙な感じではあります。 戦で負けた君主が逃げている方位を知り、打ち取って功績や名声を得る事、本当の意味での勝利を勝ち取ることと考えると腑に落ちるでしょう。 立場が変われば視点も変わり、考え方が変われば活用法が変わるというのが奇門遁甲の奥深いところでもあります。 どのような視点で、どの方位(象意)を活用するかで、得られる効果や事象が大きく変わるのが面白く注意も必要な点であります。


旬首の考え方は、流派により異なることはほぼ無いと思われますが、違う流派の方がおられましたらご一報くださいませ。 今後の奇門遁甲や東洋占術の参考にさせて頂きたいと思います。 旬首は奇門遁甲の遁甲盤を作成する際に、立向盤、座山盤、年月日時盤それぞれ同じ考え方になります。 鍵になるのは「時の干」になりますので、作成する盤の「時の干」は明確にしておきましょう。


奇門遁甲の旬首算出
奇門遁甲の旬首算出
季節と旬
季節と旬
▼旬首六儀と甲尊の表
甲尊旬首時の干支
甲尊 第1旬戊儀甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉
第2旬己儀甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未
第3旬庚儀甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
第4旬辛儀甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥 庚子 辛丑 壬寅 癸卯
第5旬壬儀甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥 壬子 癸丑
第6旬癸儀甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥

▼甲尊と六儀の象意
要素内容
甲尊立場と名声を得る 評価と出世の獲得 周囲や目上から評価され出世する 名声を得る
戊儀信用と信頼を得る 立場と評価の上昇 商取引や商談の成功と将来性を期待される
己儀感情と人気を得る 期待と人気の獲得 周からの情が集まり人気が高まる
庚儀問題と障害の発生 波乱と混乱の到来 吉意が無く問題や障害が訪れ凶意が高まる
辛儀勉学や修道の過程 私利私欲から離れる 宗教や研究面での成功 財とは無縁
壬儀勝負と競争と発生 勝負力と闘争心の上昇 勝負事での成功や戦略の獲得 争い事の発生
癸儀悩みと逃避の発生 不安と不安の到来 不明瞭な状況と悩みの発生 過去と物事の清算

旬首六儀と甲尊
旬首六儀と甲尊
甲尊と六儀の象意
甲尊と六儀の象意